アトピー性皮膚炎の症状にはある特徴があります。
 
それは、まず「長期にわたる湿疹」であること、
「左右対称に現れること」などです。

具体的な期間ですが、 2ヶ月以上同じ湿疹が続いた場合には
アトピー性皮膚炎が疑えます。

 では、アトピー性皮膚炎の原因は一体何でしょうか。

これは、大人と子どもで異なると言われています。

 一般的に、大人のアトピーは周囲の環境や日常における
ストレスなどがその原因であることが多いと言われています。

 もっともこれらの原因は非常に複合的なものなので、
なかなか特定が難しいのが現状です。

子供の場合は、多くの場合「食べ物」がその原因となります。

 これは「食物アレルギー」と呼ばれる場合もあります。

 子どもにとってのアトピーは、肉や魚、大豆、野菜、
果物など多くの食品に含まれているたんぱく質が原因だといわれています。

 幼児、子どもは胃や腸が未熟であるため、
たんぱく質を消化して分解する ことが上手にできません。

 そのためにアレルギー反応が起こるのです。

ですが、食物が原因のアトピー性皮膚炎は、
成長するにつれ、9割は自然に治癒すると言われています。

 遅くとも大体、8歳ごろまでには治るといわれていますが、
8歳まで特定の食べ物を避け続けることは簡単なことではありません。

いずれにしても、食べ物の中でも大丈夫なものとNGなものがあり、
それらを峻別することは必要です。

 そのための専門的な検査方法もあります。

 アトピー性皮膚炎をはじめとしたアレルギー症状は、
その原因が複合的で、非常に特定が難しいと言われています。

適切な検査を受け、
それらの原因を効率的に避けてゆく事が必要です。