もし、自分の赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になったら? 

 基本的な治療方針などは、
是非お医者さんと相談なさったほうがよいかと思います。

 しかし、自宅で、まずできることというのがいくつかありますので、
そのことは覚えておいたほうがよいでしょう。

 まず、かゆがっている赤ちゃんに対しては、
「冷やしてあげる」ことが第一です。

 かゆみにとって一番の応急措置は、
「ほてりを冷やす」ことなのです。

 方法としては、まず手近なところから部屋をエアコンで冷やすこと。

そしてぬるめのシャワーやぬれタオルなどで
肌を直接冷やしてあげる事です。

 アトピーにとって大敵は「掻いてしまうこと」です。

 掻いてしまうと肌が荒れ、
さらにかゆみを増してしまうことになります。

 肌を冷やしてあげるのも、我慢できないかゆみをやわらげることで、
掻きむしることを防止するためです。

ですから、赤ちゃんのツメを普段からきれいにしておくことも大事です。

 しっかり短く切っておけば、
もし少し掻いてしまったとしてもそれほどの被害にはなりません。

どうしてもひどい場合は、ちょっと可哀想ですが、
布の手袋などをかぶせてあげるとよいでしょう。

少なくともツメで掻きむしるよりは肌の荒れを防ぐ事が出来ます。

 冷やす事でもかゆみがおさまらないようであれば、
お医者さんに相談してかゆみ止めの塗り薬を処方してもらうとよいでしょう。

かゆみがひどくて眠れないよりは、
薬を塗ってでもかゆみを抑えるほうが効果的です。

その際、お医者さんに使用上の注意をよく聞いて、
それに従って使用することが大切です。